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心落ちつく浅草寺へ

先日、久しぶりに東京の下町浅草にある浅草寺へ。

 

母の実家が浅草にあったこともあり、花やしきや浅草寺は、幼い頃の私達兄弟にとっての遊び場。

「ほら、観音様にあいさつして、花やしきで遊んでおいで」

お小遣いをもらい、日が暮れるまで遊んでいた幼少期の光景が、今も私の記憶の中に鮮明に焼き付いています。

 

記憶が正しければ、花やしきに入場料はなく、アトラクションに乗るためには『100』と印刷されたピンク色のチケットが必要でした。お小遣いが1,000円の時は500円分のチケットを購入し、残りの500円は『何に使おうかな?』と子供ながらに思考を巡らせワクワクしていました☆浅草寺では鬼ごっこをして良く遊んでいましたが、私が苦手な鳩が恐ろしくて恐ろしくて…。

 

そんな想い出溢れる浅草寺は、約1400年もの長い歴史があり、【金龍山 浅草寺】というだけあって、龍の絵や彫り物を随所に見ることができます。

 

数年ぶりの浅草寺に足を踏み入れた時、十数年前に他界した大好きな祖母のことを想い出しました。
亡くなる寸前まで商売をしていたお店と家族のことを心配し、働き者という言葉では足りないくらい、立派で尊敬できる祖母。そんな祖母もお店の合間にお参りしていたのが浅草寺です。お寺の境内を歩いていると、祖母との懐かしいたくさんの思い出がよぎり、目頭が熱くなって思わず涙してしまいそうでした。

 

いつものように常香炉でお線香の煙を浴び、邪気をはらって精神を落ちつかせてから本堂で手を合わせます。

自分自身を浄化させて、清き心と姿で観音様にお参りする。私の心が落ちつくリセットボタンの一つです。

 

祖母がよく言っていました。

「働きなさい。手を抜かず、楽しようとせず、働きなさい。」

 

『常に手を抜かず、楽をしようとせず、自分を律して働くこと』は、当たり前のことのようですが、実はとても難しいことだと思います。

祖母の想いの詰まった言葉をあらためて思い出し、初心に返ることができました。

 

お寺や神社は数知れず程ありますが、無邪気な想い出がいっぱいの慣れ親しんだ浅草寺。

ここは間違いなく私のパワースポットです。

 

Perle la Somme

Director JUWA